交付金の活用にあたっての注意点
● 里山林活性化による多面的機能発揮対策交付金は、地域住民等で構成された活動組織による里山林の保全管理や 資源活用に対し、費用の一部を支援する林野庁の事業です。 |
● 本交付金は限られた財源であるため、年度途中での新規申請や増額などの変更はできません。 相談する時期によっては次年度予算が既に確定しており、次年度の申請に間に合わない場合もあります。 新規申請をお考えの方は、お早めに当連合会または活動予定森林所在地の市町役場担当課へご相談ください。 |
● 申請にあたっては「 里山林活性化による多面的機能発揮対策実施要領(PDF)」や、手引き類のページにある 「 活動の手引き(PDF)」等をご一読ください。ご不明な点があれば、当連合会までご質問ください。 |
● 申請書や報告書の作成、区分経理などパソコンでの作業が必要となるため、ワードやエクセルを使うことができる 環境と人材を確保してください。 |
● 申請額の県内総額が国(林野庁)の予算配分を超えた場合は、調整が必要となることがありますのでご了承ください。 |
交付金の使途
● 地域活動型(森林資源活用) ● 地域活動型(竹林資源活用) ● 複業実践型 ● 機能強化 |
人件費、燃油代、傷害保険、賃借料、ヘルメット・手袋・安全靴・なた・のこぎり・防護服等の消耗品(資機材等整備に掲げるものは除く。)、事務用品等の消耗品、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
● 関係人口創出・維持 | 人件費、燃油代、地域外関係者に係る傷害保険、地域外関係者に係るヘルメット・手袋・安全靴・なた・のこぎり・防護服等の消耗品(資機材等整備に掲げるものは除く。)、事務用品等の消耗品、賃借料、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
● 資機材等整備 (1/2・1/3以内) |
刈払機、チェーンソー、丸鋸、ウインチ、軽架線、チッパー、わな、苗木、電気柵・土留め柵等構築物の資材、林内作業車、薪割り機、薪ストーブ、炭焼き小屋、あずまや(休憩や作業を行うための簡易建屋)、資機材保管庫、移動式の簡易なトイレ(関係人口創出・維持の活動で使用するものにあっては、賃借料に限る。)、携帯型GPS機器、設置費等 |
● 活動推進費 | 人件費、燃油代、活動計画の検討に係る関係者の傷害保険、事務用品等の消耗品、賃借料、通信運搬費、書籍、委託料、印刷費等 |
令和7年度 採択申請書